初めまして。公務員を辞めたくて仕方ない３２歳、ぶーです。
と、一行書いてみてから１時間が経過。。。
んー、文章書くの向いてないのかなぁ、僕。。。
「よーし、ブログを始めるぞーっ！」って意気込んでワクワクしていたここ数日間が遠い過去に感じるのはなぜだろう。。。
毎日決められた時間に決められた場所で、同じ人たちと仕事をする。みんな生きるために当たり前のこととしてやっていることなんだけど、僕にはそれが窮屈で仕方がない。出勤してから仕事が終わるまで、心が１mmも動かないことがもう数ヶ月も続いている。
別にこれといって辛いことがあった訳じゃない。職場の同僚はいい人ばかりだし、すごく優秀な人が多いと思う。
毎月決まった額の給料がもらえるし、カレンダー通りに土日は休み、有給だって自分次第で月に１回くらいはもらえる。とても恵まれた人生を送っているんだと思う。
けど・・・仕事しなきゃって思ってメールや書類に一生懸命目を通すんだけど、同じ箇所を５回、目でなぞっているのに頭に意味が全く入ってこない。
辞めてどうやって生きていくのか決まってすらないのに、このままだと先に心が参っちゃいそうで、辞めることだけは自分の中で決定事項になりつつある。
ヤバイ！ヤバイぞーっっっ！！！なんて暗いんだ〜〜〜！！！
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ちょっと前の話だけど、夏の終わり頃、釣りへ行く道すがらに運転席のオヤジが言った。
「昔仲良くしていたBくんを覚えとるか？なんか田舎で一軒家買ってそこに移住したみたいぞ。
Bくんのブログを見つけて大体の記事読んでみたわ。色々面白そうなことやっとるけど、彼はあれじゃ食ってけんやろなぁ。」
Bくんにはもう１７、８年も会っていない。けど小学生の時には一緒に良く遊んでいたし、ひょうきん者でどこか人を惹きつける魅力を持っていたのは覚えている。
そんな彼が大人になってどんな生き方をしているのか、とても興味が湧いた。
Bくんのブログを読んでみた。
「何これ！！！めっちゃオモロイやんけぇぇぇ！！」
が最初の感想。そして、めちゃくちゃカッコいいと思った。何がカッコいいって、自分がどんな風に生きたいかを真剣に悩み抜き、「誰かのきっかけに立ち会える人間になって、心に残りたい」という”我欲”（と彼は表現している）の実現に向かって日々を真剣に生きていること。
６年間続けた板前修業を勢いでやめて借金１００万円までいったらしいけど。
定年まで公務員を続けるのが自分の人生、とずっと思い込んでいた僕がこれまで知ることのなかった”フリーランス”という生き方をどうやらBくんは選んだらしい。
「今更かよ！」ってツッコミが来そうだけど、本当にフリーランスって言葉すら知らなかった。
勇気を出してBくんにLINEしてみた（ブログでアカウントを公開していた）。
久々すぎて、どれくらいの温度で接していいか分からない僕は「小学校〜中学校まで一緒だった●●です。覚えていますか」的な堅っ苦しいノリで、ブログを読んだこと、久々に会ってみたいことを伝えた。
すぐ返事があり「おぉ〜、●●！９月の●日ならイケる！」って感じの軽〜いノリだったw
会ってみた。少年のときのBくんがそのまんま大人になった感じだった。
Bくん曰く
「ブログはマジでおすすめ！頭の中で思ってることを、人に読んでもらうのを意識しながら書かなきゃいけないから思考整理になるよ！」
とのこと。それを聞いた僕はすぐにブログを始めようと思い、電源を入れると同時にシャットダウンするポンコツパソコンを買い替え、まずはブログの書き方を勉強するつもりで色んな人のブログを読みあさり（←ビビリ）、読んでいたら自分にも上手く書けるような気がしてきて（←バカ）、なんなら公務員辞めた後はブログ書くことで食ってこうか！（←大バカ）なんて考えたりもして、キャッチーな感じがいいと思い「遊び人ブログ」なんてイタいブログ名をつけてパソコンに向かったのである。
そして書き出しから１時間、僕は”電源を入れると同時にシャットダウンするパソコン”のごとく固まっていた。
・ブログは読み手をリアルに想像して
・読み手にとって有益な情報を
・見出しなどを上手く使いながら
書くのがポイントらしい。「楽勝、楽勝」と思って書き始めたところ、全く文章が頭に浮かばない。。。
初日にして僕は上手に文章を書くことを諦めた。なんとなく頭の中に浮かぶ言葉を文字に起こしてみた。
結果、誰が読むのか分からない文章ができた。
もし、どこかの誰かが、僕の書いたしょうもない文章をここまで読んでくれたなら、「あなたの貴重な時間を奪ってごめんなさい！」と全力で謝ります。
そして、また性懲りもなく書きます。
僕には気持ちの整理が必要だから。
１年か２年くらい後、公務員を辞めた僕が今日のこのブログ（と言えるシロモノじゃない文章だけど）を友達と一緒に読んで「うわ〜、ダッサ〜！こんときの俺！」って酒のネタにでも出来ていたらいいな。
バイぶ〜（←シメの言葉のつもり。こんなことだけ用意してるとは・・・これもイタいw）
