ゲストハウス

ゲストハウス黒島の開業に向けて。2023年の歩みを振り返る(前編)

こんにちは。

6ヶ月後にはゲストハウスオーナー、ぶーです。

 

今日は12月30日。

もうすぐ2023年が終わり、新しい1年が始まりますね!

 

今年はみなさんにとってどんな1年でしたか?

 

ボクはゲストハウス黒島の開業に向けて、人生で最も慌ただしくも充実した1年を過ごすことができました。

すべては理解ある妻の支えがあったから。

ありがとう。

そしてゲストハウス黒島に関わってくださった方、応援してくださった方、楽しみにしていてくださる方、ありがとうございます。

 

妻と、こうしてブログを読んでくださるあなたへの感謝とともに、1年を振り返ります。

ゲストハウス黒島開業に向けた1年の歩み、さぁどうぞ!

 

【1月】ゲストハウス黒島開業に向けた1年の歩み

金沢から能登半島の黒島へ移住した後、最初の2年間はゲストハウス黒島の物件にボクたちファミリーは暮らしていたんです。

ボクがゲストハウス黒島の開業を決心し、妻に相談した時に妻は言いました。

「家族で安心して生活できる別の家が欲しい」

 

ということで黒島の中でゲストハウス用物件とは別に空き家を購入し、家族で移り住みました。

お金に余裕がなかったのと、DIYスキルを上げたかったこともあり、水回り以外の改修は自分たちで。

 

ボクの部屋は、ゲストハウス黒島にそのまま転用することを意識した改修としました。

 

やっと改修と引越し作業の目処が立ってきた頃、大寒波によりゲストハウス物件と自宅の水道管が同時に破裂。

今となっては良い思い出です(笑

 

関連記事>>>「1年後に退職します」と人事面談にて。能登でゲストハウスをつくります。

【2月】ゲストハウス黒島開業に向けた1年の歩み

妻とボクは二人とも2月生まれ。

せっかくお祝いするなら、黒島の住民さんにも喜んでもらいたいよね、ということで「振る舞い牡蠣」を。

楽しかったなぁ。来年もやりたいな。

 

 

 

【3月】ゲストハウス黒島開業に向けた1年の歩み

3月はベッドづくり。これもゲストハウス黒島で再現することを意識して、低コスト、安全、見た目などにこだわって作ってみました。

実際に1年間使用してみてとても良い感じなのでゲストハウス黒島のベッドも自作したいなと。

ん?時間足りるか???笑

ゲストハウス物件からボクたちファミリーが引っ越したことを悲しむ声がありました。(徒歩5分ほどの距離ですが)

そこで「この家は空き家ではなく宿になります!楽しい場所にします!」と黒島の住民さんたちにお伝えをするため、お食事会を開催。

【4月】ゲストハウス黒島開業に向けた1年の歩み

4月には住民さんをゲストハウス黒島にお招きしてお茶会を。

GWは旅に出ました。

理想のゲストハウスを体感し、イメージをクリアにするために。

 

関連記事>>>ゲストハウスづくり。訳がわからなくなったので、旅に出てみた

【5月】ゲストハウス黒島開業に向けた1年の歩み

長崎県壱岐島の「みなとやゲストハウス」さん、最高すぎました。

みなとやゲストハウスさんのようなゲストハウスを黒島で、かつボクバージョンで作ろうとイメージがクリアに。

 

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壱岐への旅から帰った直後、能登は大きな地震に見舞われました。

幸い黒島は無事だったものの、お隣の珠洲市では大変な被害が。

「対岸の火事ではない」と、災害ボランティアへ。

銭湯で偶然出会った「愛知人」さんという災害ボランティア団体の方々、素敵でした。

またお会いしたいなぁ。

 

【6月】ゲストハウス黒島開業に向けた1年の歩み

6月はゲストハウス黒島物件の売買交渉に着手。

交渉の中で、蔵に残る家財の整理をボクが引き受けることに。

1か月間ほとんど蔵の荷物の処分しかしていなかったような。。。(遠い目)

 

前編まとめ

2023年1〜6月を振り返って総括すると、

・家族用の住まいを確保した

・住民さんの理解を得る活動をした

・蔵のお片付け

って感じでした!

ゲストハウス黒島をつくるための土台づくりを頑張っていたんですね。

(色々ありすぎてもう他人事のよう笑)

 

7月以降はいよいよゲストハウスづくりが本格化していきます。

後編は明日、大晦日に公開しますっ!

 

お読みいただきありがとうございました〜。

 

 

(後編に続く)