あなたには夢がありますか?
そして今、その夢に向かって人生を生きていますか?
どんなにちっぽけな夢だっていいです。
人生をかけた壮大な夢でも、短期的な夢であってもいいです。
僕の問いかけに「うん」って心の中でつぶやいた人へ、
10年間公務員として「安定したレール」の上を生きてきた僕からお伝えたいことがあります。
それは。。。
カッコ良すぎんぞ❤️
ってこと。
「キモっ」って思った方、今回だけはその言葉を飲み込んでください。
「キモっ!!!」って声に出して言っちゃった方は、手遅れですから、続けて「遊び人ブログ。。。」ってつぶやいてみてください。
そしたら、「えっ、なになに?」ってなったあなたの隣にいる人がもしかしたら僕のブログを読んでくれるかもしれませんからね。
そしたら。。。
1日のPV(閲覧)数が3から4になりますからね。
伸び率でいうと、33%の飛躍的な上昇を意味しますからね。
どういうことかと言うと、僕のブログは本日、飛ぶ鳥も落とす勢いで成長したということです。
そうです。今日が僕の「ブログ記念日」です。
(ちなみに、念のため補足しておくと、現在のPV数3の内訳は、あなた、僕のPC、僕のスマホです。)
はい。
ふざけてすみませんでした。
あなたは「夢追い人」。それだけでカッコいい
で、話を戻します。
夢を追うあなたがなぜカッコいいかという話です。
たぶん夢に向かって歩まれているあなたは、最初はきっと悩んだと思うんですよね。迷いもしたでしょうし、怖いとも思ったはずです。
自分の悩みは世間から見ればちっぽけだとは分かっていても、自分のことですから、自分の悩みの深さは自分にしか分かりません。
けど悩んで弱っている姿を家族や友だちに見られるのが恥ずかしくて、ときには強がってしまう。
そうしてだんだんと“セルフ孤独”になっていく。
たぶん夢っていうのは、追いかけようと思うととってもツラいものなんです。
夢を追いかけるというのは、一生懸命になることです。
一生懸命になるためには、今まで当たり前にやってきた何かを削ぎ落としたり、今までに得た何かを捨てたりする必要があります。
自分にとって夢が大切であればあるほど、他の大切な何かを切り捨てなければなりません。
だからツラいし、怖い。
それでもあなたは“最初の一歩”を踏み出した
自分と向き合い、自分を大切にするために、あえて楽な道を捨てツラい方の道を選んだ。
そのまっすぐさ、ひたむきさがカッコいいんです。
夢を叶えたかどうかなんて問題じゃない。
夢に向かって努力する姿がカッコいいんです。
「夢追い人」でない仲間の顔から、笑顔が減っていく
僕は学生時代、人生について一度悩みました。
スノーボードに携わる仕事にするか、公務員という安定を仕事にして休日を楽しむか。
僕はスノーボード一本に絞る勇気もなく、またスノーボードを仕事にすることでスノーボードがちょっとでも好きじゃなくなるのも怖かった。
だから「とりあえず」公務員になりました。
そしてあっという間に10年が経とうとしています。
当時の選択を後悔はしていません。
公務員として働いて、自分で稼いだお金で週末を遊ぶのは心から楽しかった。
仲の良い同期の仲間や、趣味を同じくする職場の仲間と遊んだのはかけがえのない想い出です。
だけどその仲間たちのほとんどは今、結婚して家庭を築きました。
僕が仲間に「結婚して、今最高に幸せ?」と聞くと、
「いやぁ、子どもはかわいいけど、やっぱ自由な時間やお金は少なくなるね」
と苦笑いしながら答えます。
僕が「今の仕事に満足?」と聞くと、
「家族守るために我慢しなきゃね」
と寂しそうな顔をします。
僕は家族のためにいろんな我慢をしながら働く仲間を心から尊敬します。
けれど我慢を続ける仲間の顔から笑顔が減っていくのが、とても悲しいとも思います。
いつか僕が父になったとき、わが子にとってカッコいい夢追い人でありたい
もしも仲間たちが「家族のため」に我慢し、自分の夢にふたをしているとしたら、僕はそんな我慢はしたくない!って思います。
ハイ、ただのわがままです(笑)
わがままだと分かってはいますが、いつか僕にも子どもができたら。。。
僕の背中を見たわが子には、
「お父さんっていつも最高に楽しそうだな」
「お父さんっていつも夢を語ってワクワクしてるな」
「大人って楽しそう。早く大人になりたいな」
って思ってほしいです。
キレイごとかもしれません。
そんなカッコいいお父さんなんてめったにいないのかもしれません。
だけど僕の父は僕にとって、いつも最高にカッコいいお父さんでした。
いつも家族の前で夢を語ってワクワクしていました。
「将来は今の家を捨て、沖縄に移住する」
「立派な船を買って家族で釣りに行こう」
「今年はタイと中国とマレーシアに行ってくる」
「今年の夏休みは家族そろって2週間の北海道旅行だ」
いつもこんな調子です。
まだ父は数多くの夢のほんの一部しか叶えていませんが(笑)
僕は「夢追い人」になるため、あなたの背中を追いかけます
僕は実家に帰ったとき、いつも楽しみにしていることがあります。
それは家族そろってビールを飲んで、普段なら少し気恥ずかしいと感じる話をすることです。
幼い頃の僕にとってヒーローであり、夢追い人であった父が陰で苦労していた話を聞くこと。
そしてわがままな父を陰ながら支えた母に、感謝の気持ちを伝えること。
僕は父と母が築いたような幸せな家庭を、僕自身も築きたいと思います。
これは僕にとっての“夢”です。
夢を叶えるため、僕はいつか生まれるわが子に「夢追い人」である父の背中を見せたい。
だから僕は「夢追い人」であるあなたの背中を追いかけます。
「夢追い人」の皆様、どうか夢を諦めずに、僕にカッコいい背中を見せ続けてください。
最後に、僕にいつも元気を与えてくれる「夢追い人」の言葉を紹介させてください。
人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したか、ではないだろうか。
夢がたとえ成就しなかったとしても、精一杯挑戦した、それで爽やかだ。
引用元:「自分の中に毒を持て」 岡本 太郎 著
バイぶ〜