2019年1月、ボクの思いつきと勢いで始まったプロジェクト。
コンセプトは「夢さえあれば、お金がなくても自分たちの手で住む場所は作ることができる」です。
ボクには勢いとやる気しかありませんが、集まってくれたメンバーは「最高」の一言。
愛をもってご紹介します。
(今後メンバーが増えるたび、追記していきます)
関連記事>>>空き家をDIYしてシェアハウスをつくって見ようと思います
プロジェクトメンバーのご紹介
しょーへー@イケメン3Dプリンター
ボクの職場の後輩にあたるしょーへー。
しょーへーの一言がプロジェクトのきっかけとなりました。
「僕の身の回りにも空き家化しそうな家が何軒かあるんすよ。改修して、誰かに住んでもらうとか、なんかしてみたいっすね〜」
もともと空き家DIYに興味を持ち、「空き家探し散歩」という謎の行動をしていたそうです。
散歩の途中、道行くおばちゃんに気に入られて町内会長さんを紹介してもらい、そのまま空き家物件を紹介してもらうという偉業を成し遂げたスゴ腕です。
プロジェクト初日において、ボクが設計図とズラしまくった骨組みに合わせて、断熱材を正確無比な形に切り出すという技を身につけました。
その様があまりにも美しかったため、「イケメン3Dプリンター」と名付けられました。
【しょーへーの特徴】
・頭脳明晰
・スノーボードうまい
・割と思いつきで行動しちゃう
【プロジェクト参加のスタンス】
・空き家DIYしてみたい
たっつ@攻め系カメラマン
金沢大学2回生のたっつ。
ボクがプロジェクトを「よんなな北陸会」という集まりでプレゼンしたとき、自らボクの元へと歩み寄って来て「お話聞きたいです!」と言ってくれました。
たっつを一言で表すと「攻め系」です。
礼儀正しくキッチリした一面を持ちながらも、とにかく行動力がスゴい。
プロジェクト第1回目の呼びかけをしたとき、「予定あるんですが調整して行きます!」と言って、10分後には「参加します」の返事が。
ボクはそのとき見学先のアポをまだ取れていなかったので、逆に焦りました(笑)。
そんなたっつにボクの持っていた一眼のカメラを貸したところ「カメラって面白いですね!」と言って、プロカメラマン顔負けのローアングルで舐め回すように撮りまくっていました。
オジサンたちを。
将来は「日本を良くしたい」との思いから、中央省庁で働くことを目指しているそうです。
【たっつの特徴】
・向上心の塊
・スポンジの如き吸収力
・“意識高い系”と言われる人々が見上げる意識の高さ
【プロジェクト参加のスタンス】
・シェアハウスに住んでみたい
・シェアハウスつくってみたい
ぶー@他力本願寺ハナタレ修行僧
プロジェクトの発起人であり、このブログを書いております。
面白いことが大好きで、「やりたい!」って思ったらすぐにやります。
だけど基本的にやる気が空回りするだけでスペックは低めです。
すぐに人の力を頼ろうとします。
「人」という字は“左側の人を右側の人が支えること”を表しているらしいのですが、ボクは常に左側の住人です。
理由は「支えられる人がいないと支える人が一人ぼっちでかわいそう」だからです。優しいんです、つまりは。
髪型がボウズなので、よく「お寺の方ですか?」と聞かれますが、違います。
髪の毛をセットするのが面倒なのでボウズにしているだけです。
他力本願なだけで、本願寺の者ではありません。
服を洗うのが面倒なので、冬なのに寒さを我慢して半袖です。
だからずっとハナタレっぱなしです。ティッシュは持ち合わせないので手の甲で鼻水を拭きます。
手の甲で追いつかない時は、たっつがティッシュを恵んでくれるので困っていません。
【ぶーの特徴】
・夢見がち
・薄着なほどカッコいいと思っている
・料理が好き(料理の時は手の甲を洗います)
【プロジェクト参加のスタンス】
みんな助けて
プロジェクトサポーターのご紹介
プロジェクトをとおしてお世話になった「サポーター」をご紹介させてください。
ほくほく@ハーフニットのテンカラ野生児
プロジェクト第1回目の先生です。
兵庫県から石川県の穴水町に移住してきた生粋の自然人。
長い釣竿と毛針を使ってイワナなどの川魚を狙う、昔ながらの釣法「テンカラ釣り」をこよなく愛しています。
ほくほくさんは穴水町に空き家を2棟借りてDIY中。
2020年春のシェアハウスオープンを目指しています。
設計図無しで寸分狂わぬDIYをしてしまう超人でもあります。
自らはDIY素人を名乗りながらも、You Tubeで得た知識をそのまま再現するあたりは神の如し。
髪型はボクと同じく五厘刈りなのですが、ニット帽を浅めにかぶるので風邪を引かないか心配です。
しのちゃん@癒し系座敷わらし
しのちゃんは、ほくほくさんとともに空き家DIYに挑戦中。
佇むだけで周りがほっこりするような雰囲気を醸し出しています。
そしてほんわかしているのかと思いきや、笑いのセンスは抜群です。
上の写真では「平均台ごっこ」をしながらみんなの作業を応援しています。
真冬の空き家DIYで寒さに震えるメンバーが「トイレ借りまぁす」と言うと、すかさず「有料でぇす」と返す。こいつぁ油断ならない。。。(笑)
そんなしのちゃんの特技は「愛され散歩」。
穴水町の集落を小一時間散歩すると、仲良くなったおじいさんやおばあさんにもらった、大量の野菜を両手に抱えて帰ってくるそうです。
新しい「自給自足」の形かもしれませんね!
関連記事>>>畳からカーペット敷きへ。床のDIYをお手伝いしました。〜プロジェクト1日目〜
これからもメンバーは随時追加予定!
2020年1月現在、プロジェクトは顔の見える範囲で“小さく”スタートしています。
プロジェクトが軌道に乗らないうちに人手を集めてしまうと、ボクたちがお返しできる価値が育っておらず、かえってガッカリさせてしまうと考えているからです。
今後、ボクたちの側で協力を受け入れられる体制が整い次第、改めて応援を募りたいと思います。
そのときは、どうか。。。
「人」という字の右側の存在になってください。
バイぶ〜