能登移住

能登への移住を考える旅

こんにちは、ぶーです。

寝ても覚めても能登への移住で頭がいっぱいです。

 

幼い頃から毎週のように父に釣りへ連れて行ってもらった能登。

社会人になってからも冬以外は月2くらいのペースで通ってます。

 

ボクが理想とするライフスタイルは「夏は能登、冬は雪山の生活」

 

働き方や住まい方を理想のライフスタイルに寄せていこうと、日々考えています。

まずは公務員を続けながらでも実現の可能性がある能登暮らしに向けて、勤務地の変更を希望中。

 

金沢との2拠点生活から始めて能登に移ります。

とはいえ転勤願を聞いてもらえるとも限らないので、公務員以外の働き方も見据え準備も頑張んないとなぁ、という感じです。

 

そんな訳で8月の中頃、移住の候補地を探す目的を兼ねて能登へと旅してきました。

 

生まれてこの方30年以上、数百回は能登へと通うボクがオススメするポイントをご紹介!

(っていう割に普通にガイドブックに載ってるところや、はじめましての場所にも訪れてます笑)

 

能登への移住を考える旅へ〜出発〜

金沢を出発する時点で天気は雨。

里山と里海の美しさこそが能登の大きな魅力の一つ。

少しテンションは低めだったものの、「住みたい場所探し」という宝探し的な目的にワクワク!

 

能登への移住を考える旅① 二三味コーヒー

最初に訪れたのは木の浦海岸。

コの字型の入江は波風をかわし、いつも海は穏やかです。

岩礁帯のため海の透明度は高く、シュノーケリングをするとたくさんの魚に出会うことができます。

子どもでも背の立つ浅瀬で50cmくらいのクロダイに出会えることも。

写真左手に「二三味コーヒー」というオシャレなカフェがあるのですが、コーヒーは撮り忘れました(笑

 

能登への移住を考える旅② 外浦の海岸道路

小学生の頃からボクが大好きな風景は、輪島から珠洲へと続く海岸沿いの道路。

ゴツゴツとした岩場と透明度の高い海を左手に見ながら、右手には急峻な里山や田畑が広がります。

 

能登への移住を考える旅③ 輪島の千枚田

上の写真は千枚田。

観光客が多く普段は通りすぎます(笑)

 

その後輪島の市街地を抜け、石川県民ですらほとんど知らない土地へ。

今回の能登旅でメインの目的である民宿「漁火」を目指します。

 

能登への移住を考える旅④民宿「漁火」

海から切り立った崖地の縁に佇む民宿「漁火」に到着。

その存在自体はボクが幼い頃から知っていたものの、訪れるのは今回が初めて。

 

ボクが職場で「能登に住みたいっす!」と小さな声で叫んでみたとき、

海沿いの景色が大好きなボクに先輩方が口を揃えて教えてくれたのが民宿「漁火」でした。

 

歴史ある木造の建物と、居間には囲炉裏。

宿に入った瞬間に、「あぁ、こんな家に住んで漁や畑をできたらなぁ」と妄想します。

料理はオーナーさんが定置網で獲った新鮮な魚介類がメインです。

調理法は至ってシンプルながら、刺身に一切血が混ざらず身が透き通っていることからも分かるように、獲った直後の血抜きから食卓に並ぶまでの鮮度管理まで、徹底的に食材と向き合っていることが分かる料理。

完全にボク好みです。

民宿の眼下に広がる絶景の海で泳いでみたかったのですが、今回の海は大荒れ。

近々再訪して海遊びすることをオーナーの息子さんと約束して今回は景色だけを堪能することに。

 

能登への移住を考える旅⑤ ガイドブックは不要

学生時代の頃から結構たくさんの土地を旅してきましたが、なぜか能登は無料の観光マップやパンフレットが多い気がします。

地酒や土産物に特化したパンフレットや、各市町が「ここは!」という名所を盛り込んだ見やすいドライブマップが無料で手に入るのはありがたい。

30年以上石川県に住み夏場は月2以上能登に通うボクも知らない情報がたくさんあることに改めて驚かされました。

 

能登への移住を考える旅⑥ 見附島〜恋路海岸

天気悪いのはホント残念ですが、穏やかな内浦の海から突き出る見附島は何度見ても「どうしてこんな形の岩が出現したのだろう」と不思議。

(でも写真上手な人って雨の日も雰囲気ある写真とるよなぁ。上手になりたい。。。)

 

見附島から車で5分。

宗玄酒造さんを訪れ、酒蔵でしか買えないお酒「無濾過生原酒 純米雄町」をゲット!

生酒らしいフルーティーさと、能登の地酒らしいどっしりとした味わいが最高に美味しかった。。。

能登への移住を考える旅⑦ クロダイ釣れた

 

釣れちった。。。

冗談半分の気持ちで彼女にルアーロッドを貸すと、2投目で「バフォッ!」とクロダイが水面を割って出ました。

ボクもこの釣り方で釣ったことないのに。。。

驚くボクの隣で彼女はいっちょ前にルアーロッドのグリップエンド(手前側の端っこ)をお腹にあてがい果敢にファイト!

かと思いきや、

「キャー!痛い〜〜〜!助けて〜〜〜!」

と絶叫。笑ってるのか必死なのかよく分からない表情をしている。

 

しばらくは笑いながら見ていたのですが、どうやら本気で助けを求めているらしいと気づき、ルアーロッドを受け取り無事クロダイを取り込みました。

 

「(次に向かう)ほくほくさんへのお土産ができたね」

 

とボクが喜ぶと、

 

「もう1匹釣って晩ご飯に食べる!」

 

と意気込む彼女。

これはハマってしまったかな。笑

 

 

能登への移住を考える旅⑧ ほくほくさん家

ボクが能登旅の様子をツイートしていたのを見つけて連絡をくれたほくほくさん。

「ウチに寄ってってください」と。

ずっと遊びに行きたいなぁと思っていたけど、シェアハウス「ほくほく邸」も軌道に乗って忙しいかなぁと少し二の足を踏んでいたところへのお誘い。

旅の最後をほくほく邸で締めくくることができるとは!

ほくほく邸は石川県穴水町に移住したほくほくさんご夫婦が営むシェアハウス。

田舎暮らしを実際に体験し、移住後のミスマッチに対する不安を解消しつつ移住の準備を進める「二段階移住」にもってこいです。

 

ほくほく邸最大の魅力はなんといってもご夫婦のお人柄。

肩肘張らずに田舎暮らしを楽しむ姿に、見ている側が癒されちゃいます。

 

ほくほく邸については、ほくほくさんご自身がブログを書かれているのでリンクを貼っておきますねっ!

 

詳しくはこちら>>>シェアハウス「ほくほく邸」について

 

 

能登への移住を考える旅〜まとめ〜

普段からしょっちゅう海遊びをしに能登へと通うボクですが、「住みたい目線」で地域を見ると全く違ったものが見えました。

 

これからも能登へ通います。

 

能登通いの様子や移住までの道のりは普段ツイッターでつぶやいてますので、見ていただけると嬉しいでっす!

 

 

 

ではでは。

今日はこれにて!

 

 

 

バイぶ〜